プレスリリース
2017/04/24
BITPointが仮想通貨取引APIのHFT向け環境を公開 -高頻度取引を行うアクティブトレーダーを本格サポート-
株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都目黒区東山1丁目5番4号KDX中目黒ビル、代表取締役:小田玄紀)(以下「当社」)の子会社である株式会社ビットポイントジャパン(以下「BITPoint」)は、4月29日(土)より、高頻度取引(HFT※)を行うアクティブトレーダー向けの仮想通貨取引API環境を公開いたしますのでお知らせいたします。
※HFTは「ハイ・フリークエンシー・トレーディング」の頭文字をとったものであり、コンピューターのプログラムにより自動取引を行うものとなります。
1.本件の概要
BITPointは、かねてよりアクティブトレーダー向けの仮想通貨取引API環境のご要望を多数のお客様から頂戴していたことから、この度、HFT向けAPI環境を公開する運びとなりました。HFT向けAPI環境は、お客様のご要望に応じた個別のレイテンシー(※)設定が可能であり、快適な取引をご提供するため、余裕を持ったサーバー及びネットワーク容量を確保した運用管理を行います。なお、HFT向けAPI環境のご利用にあたっては、個人・法人を問わず、BITPointとAPI利用契約を締結する必要があります(BITPointによる審査がありますが契約料などは一切かかりません)。
また、併せて一般向けAPIも公開いたします。一般向けAPI環境は、BITPointへ口座をお持ちのお客様であればどなたでもご利用可能ですが、1秒あたり10回のリクエスト制限があるなど、一部の機能に制限が設けられておりますので、ご注意ください。BITPointは、お客様からのご要望にお応えすべく、より快適な取引環境のご提供を引き続き検討してまいります。
※レイテンシーとは、データの転送要求をしてから、リクエストの結果が返ってくるまでにかかる遅延時間
※APIは、HTTPS通信方式であり、データ形式はJSONとなります。
※API接続等に係る詳細情報は、BITPointのホームページをご参照ください(4/29公開予定)
《主な公開API》
①現物取引
注文執行(新規・訂正・取消)、注文照会、約定照会、現物保有一覧、法定通貨預り残高、時価情報
②レバレッジ取引
新規建て注文(新規・訂正・取消)、決済注文(新規・訂正・取消)、証拠金明細、建玉一覧、時価情報
BITPointは引き続き仮想通貨が「使う・送る・投資する」手段としてより普及するようにサービスを拡充・強化して参ります。これからのBITPointおよびリミックスポイントグループの取組みにご期待ください。
当リリースに関するお問い合わせ
- 株式会社リミックスポイント
- https://www.remixpoint.co.jp/
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