EMS普及のため省エネ設備導入をお考えの際は、エネマネ事業者と連携を取りエネルギーマネジメントシステム導入によるエネルギー管理支援サービスを受ける事で、導入費を救済する補助金の使用が出来ます。
リミックスポイントはエネルギー使用合理化等事業者支援補助金におけるエネマネ事業者コンソーシアムメンバーとして、当補助金事業に係わるサポートを行っております。
※エネマネ事業者の詳細は一般社団法人 環境共創イニシアチブ(sii)のホームページをご覧下さい。
※弊社のEMSではビルや工場、商業施設、一般施設における見える化と制御を目的とした製品となります。
エネマネ事業者(エネルギー管理支援サービス事業者)とは
エネルギー使用合理化等事業者支援補助金におけるエネマネ事業者
導入された省エネルギー設備・システムや電力ピーク対策に寄与する設備・システムなどに対して、EMSを導入し、エネルギー管理支援サービスを通じて工場・事業場等毎の省エネルギー事業を支援する者として、執行団体に登録された者。
EMS(エネルギーマネジメントシステム)とは
工場・事業場等のエネルギー使用機器を管理し、エネルギーの見える化(デマンド監視)と併せて設備を制御し、エネルギー使用量の最適化と低減を図るシステムです。
またEMSを設置しエネマネ事業者による支援を受ける事で「エネルギーマネジメントサービス」と定義する事もあります。
先端的な省エネ設備・システム等の導入であって「省エネルギー効果」「費用対効果」及び「技術の先端性」を踏まえて政策的意義の高いと認められる事業に対し補助が受けられます。
エネマネ事業者と連携しEMS導入による設備の制御で、より一層の効率的・効果的な省エネルギーを実施することが可能となります。また総事業費の内、補助対象経費の最大1/2の補助が受けられるのも魅力です。
補助金申請と採択基準を見越した資料作成のポイント
補助金事業には数々の書類作成と交付までかなりの時間を要します。また執行団体より効果が認められ採択されなければ意味もありません。エネマネ事業者と協力し、より良い省エネルギー事業となるよう進めることが本補助事業を活用する最大の強みでもあります。
「省エネ率」「費用対効果」「節電率」など多角的に見ること、そもそも申請に値する事業かどうかの見極めも重要です。あれこれ進めて手間隙掛けた後で申請の基準に見合わないなど起こらない様、しっかりと準備段階から打合せることが最も優先すべき大切事項だと捉えています。